四十の一部始終

今年で四十歳になりました。二日に一回更新が目標。

2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2022年を振り返る。

今年四十歳になったその日に始めたブログもなんとか続いている。基本的にはアニメとゲームと映画の三本柱でやっていくとそのとき決めたので、必然的に振り返るのもその三つになる。2022年に観た中で、良かったと思うものをそれぞれ10個づつ挙げてみたいと思…

『かがみの孤城』鑑賞。

辻村深月原作の映画といえば、今年は『ハケンアニメ!』があった。視聴率でアニメとしての人気を争うという、概念としてちょっと古さを感じる映画だったものの、クリエイターとしての理想と現実にどうやって折り合いを付けていくのかというストーリーは非常…

野菜泥棒の終焉。

十二月も後半に差し掛かった頃、警察から電話が掛かってきた。 期限付きで、昨日から午前4時~5時半の間、畑の周囲で張り込みをしている。 この一ヶ月、孤独な戦いを続けてきた自分にとってはあまりにも頼もしい一言。 それだよそれ、それをずっと待っていた…

ウマ娘・サジタリウス杯とロマンシング・サガ ミンストレルソング・リマスター

ゼンノロブロイ実装からにわかにウマ娘熱が戻りつつある。毎日やるとランダム要素に振り回されまくるクソゲーに思えてくるが、たまにやるとそれが面白く感じるから不思議だ。ちょうとチャンピオンミーティングが実施されるタイミングだったので、せっかくだ…

『アルプススタンドのはしの方』鑑賞。

12月22日にNetflixでの配信が終わるというので、その前に見ておこうと思った『アルプススタンドのはしの方』。初めて観たのは2020年の夏、緊急事態宣言だったかまん延防止等重点措置だったかは覚えていないが、いまでこそ多少緩くなったもののコロナウィルス…

野菜泥棒の捜査。

しつこく何度も被害届を出したおかげが 警察もようやく本腰を上げて捜査し始めた。 電話が掛かってきて監視カメラ映像を確認したいと言われたとき もしや犯人が確認のために非通知で電話してきたんじゃないかと疑ったが よかった、ちゃんと警察だった。 いま…

スカイリム日記37『マグナスの目』

マグナスの杖を持ってウィンターホールド大学へ戻ると、講師と生徒は皆外で立ち往生していた。アンカノが再びマグナスの目の力を使い、今度は大学を覆う規模の魔力の壁を生成したのだ。そしてミラベル・アーヴィンはその発動に巻き込まれ命を落としたのだと…

ゼンノロブロイ実装。

しばらくウマ娘のアプリに触っていなかったが、ゼンノロブロイ実装の報せを聞いてやらないわけにはいかなかった。元々ウマ娘のアニメ(一期)からハマり、今アプリがリリースされたら絶対課金するのに……と思いながらも三年間何の音沙汰も無くその気持ちを持…

『THE FIRST SLAM DUNK』鑑賞。

『SLUM DUNK』が週刊少年ジャンプに連載されていたのは、自分がちょうど小学校高学年から中学生にかけての頃だった。その人気は留まるところを知らず、野球やサッカーの地位を脅かしつつあった。世はまさにバスケブーム。当時のスラムダンクとはそういう社会…

野菜泥棒のハラスメント。

野菜泥棒と戦うブログのつもりはないのだが 向こうから何度も何度も来るのだから書かずにはいられない。 そうやって溢れる怒りを昇華するしかない。 このブログはもっと楽しいことでいっぱいにしたかったのだが 一人の犯罪者の出現でだんだんストレスと怒り…

『ブラックアダム』鑑賞。

ほぼ絶え間なくアメコミヒーロー映画が上映されるようになってどれくらい経つだろう。MCUは『エンドゲーム』で最高の満足感を得られた後は、ちょっとすっきりしない話が続いてなんとも言えない感じになっているというのが正直な感想だ。 そんな中、地道に単…

スカイリム日記36『マグナスの杖』

ラビリンシアンはスカイリムのほぼ中央に位置する遺跡群である。二つの大きな山の間に存在するそれは、いまだに大規模な調査がされたという記録がなく謎に包まれている。ムズルフトの遺跡の設備からマグナスの杖のヒントを得た俺は、ミラベル・アーヴィンた…

くたばれ野菜泥棒。

11月25日に不寝番をやってから、しばらくの間 野菜泥棒は大人しくしていたようなのだが 12月に入ってから再び活発化しはじめた。 大根の葉をもぎとってその場に捨てていくのは相変わらずなのだが 葉っぱをもぎ取った大根を抜かずに放置するという 嫌がらせま…

『ザリガニの鳴くところ』鑑賞。

ザリガニって鳴いたっけ? 映画館で予告を見たときに浮かんだ率直な疑問だった。子供の頃釣ったザリガニをバケツに入れたときの擦れ合うような音を鳴き声だと思っているのだろうか? それとも本当に鳴くザリガニがいるのか? 次から次へと疑問が浮かんでくる…