四十の一部始終

今年で四十歳になりました。二日に一回更新が目標。

2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

スカイリム日記29『禁じられた伝説・完結編』

イヴァルステッドのすぐ側にある墓には、アークメイジ・ゲイルムンドの遺体が今も安置されているという。書物”失われた伝説”によれば、ゲイルムンドとは大昔にゴールドールのアミュレットを奪った息子たちを討伐するため、時の王に派遣された魔闘士のことで…

アニメ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』最終回。

先日アニメが最終回を迎えた。原作の連載当時からジャンプを読んでいた身としては、感無量としか言いようがない満足のいく最終回であった。原作では即折れだった真魔剛竜剣も少しだけ活躍が増えていたし。でもバランの驚き顔はそのまんまだったのはやはり笑…

スカイリム日記28『愛の書』

用の済んだネトルベインを自宅のチェストに放り込んだ。本当は捨ててしまいほど忌まわしい武器なのだが、誰かに悪用されてしまうわけにもいかないので自分で保管するしかない。身軽になったので俺はまたリフテンに行くことにした。防具を作るためにホワイト…

初めてのコラボカフェ体験記。

コラボカフェというものにこれまで行ったことがなかった。 興味のある作品がコラボカフェをやっていた、ということはこれまで何度かあったのだが、メニューが割高だとか、店と他の客の空気に馴染めなさそうだとか、そもそもグッズにはそんなに興味がないとか…

『RRR(アールアールアール)』鑑賞。

つい先日イギリスのエリザベス二世が崩御した際に世界中が悲しんだ……かどうかは分からないが、かつて大英帝国が植民地化していたインドや中国が冷ややかなコメントをしていたのは記憶に新しい。日本もイギリスに対して浅からぬ因縁があるので、チクチクと言…

スカイリム日記27『自然の祝福』

先日ハグレイブンから手に入れたネトルベインという短刀は、なまくらな上に重すぎるし、依頼の品だったので処分もしにくい代物だったのだが、ホワイトランのキナレス聖堂の神官ダニカ・ピュア・スプリングに持ってきてほしいと頼まれたものだということを思…

今期のアニメをいくつか適当に見てみる。(2022年秋)

今期は見るものが多くて時間が足りず、ブログの更新も疎かになっている。あと放送・配信が変則的なものが多くていつ始まるんだかもう始まったんだかいまいち把握し辛い。前期放送できなかったのがずれ込んできたり8話しかなかったり、よく分からないのでいい…

スカイリム日記26『計り知れない深み(後編)』

ドワーフあるいはドゥーマーと呼ばれる種族は、かつてこのタムリエル(スカイリムのある大陸)で隆盛を誇っていたが、ある日を堺にこつ然と姿を消した。禁忌に触れ創造主に種族ごと消されてしまったという説が有力だが、今その行方を知るものはいない。この…

スカイリム日記25『計り知れない深み(前編)』

すべての始まりの地、ヘルゲン。あのとき目の前にドラゴンが現れてからこの世界は一変した。そして俺自身の運命でさえも。鉄壁を誇ったはずの帝国の砦もいまは焼き尽くされて廃墟と化しており、山賊のねぐらになっている。門の鍵を強引に突破して中に入って…

『ガールズ&パンツァー』アニメ10周年記念上映会に行ってきた。

10周年と言っても、初めて観たのは2022年の初頭の頃だったので自分にとってはまだ一年にも満たないのだが、劇場版はいつか映画館で観てみたいと思っていたところ、なんと早くも千載一遇のチャンスがやってきた。 アニメ10周年記念上映会。10/9の一夜限りで全…

『君を愛したひとりの僕へ』鑑賞。

tensei-yabuki.hatenablog.com 『僕を愛したすべての君へ(以下、僕愛)』を観たので結局『君を愛したひとりの僕へ(以下、僕愛)』も観ることにしたのだが、観るまえからある程度分かっていたものの、やはり後から観た方は”答え合わせ”という視点がどうして…

『僕が愛したすべての君へ』鑑賞。

自分はメガネっ娘が好きだ。思い返せばそれを初めて意識したのは中学生の頃で、女の子がたくさんいる中にメガネっ娘がいたらその子しか見えなくなる程度にはメガネっ娘が好きなのだが、『僕が愛したすべての君へ(以下、僕愛)』はメガネっ娘がヒロインって…

スカイリム日記24『シルバーハンド』

今日はロリクステッドのすぐ側にある、大蛇の崖要塞というところに来ていた。同胞団にホワイトランの馬宿の主人スカルヴァーが攫われたという報せが届き、ちょうどそのとき手の空いていた俺に仕事が回ってきたというわけだ。最近は相変わらず鍛冶・錬金・付…

『響け!ユーフォニアム』聖地巡礼の思い出1

いまさら言うまでもないが、自分は響け!ユーフォニアムシリーズのファン……のつもりである。出会いは3年ほど前で、リアルタイムの視聴者というわけではなかったのだが、後追いでファンになった。今でこそだいぶ落ち着いたが、初めて観たときはそれこそ熱狂し…

スカイリム日記23『栄誉の証明(後編)』

今回の仕事の監督であるファルカスはとっとと走って行ってしまったので、準備をする暇もなく彼の背中を追いかけてホワイトランの平原を走り、息を切らせてダストマンの石塚に到着した。だが彼はそんな俺の様子を気にするわけでもなく、先を急がせた。ちょっ…

スカイリム日記22『栄誉の証明(前編)』

吸血鬼を治した後、俺はまたホワイトランに戻ってきていた。家を買ったことをどこからか嗅ぎつけたのか手紙が二通届いていた。差し出し人はドーンスターの聞き覚えのない館主と、ソリチュードのファルク・ファイアビアードから。内容は、なになに……博物館が…

『スーパー30 アーナンド先生の教室』鑑賞。

インド映画は『きっと、うまくいく』と『バーフバリ』しか見たことがなかったのだが、そのせいで歌と踊りと上映時間の長さというのが個人的なインド映画のイメージである。『スーパー30 アーナンド先生の教室』も御多分に漏れず上映時間が長く、映像ではINTE…