四十の一部始終

ゆるやかに再起動。

『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』聖地巡礼・MV編Part4【証命讃歌】

 

ブログがあまりにも手付かずだったので久しぶりに更新。

 

 

7月18日19日に開催されたMyGO!!!!!9thLive2Days。そのDay1に参戦してきたのだがそのときの話はとりあえず置いておいて、MVが公開されたばかりの『証命讃歌』の聖地巡礼を会場到着前の午前中にやってきたのでそちらの話を先にする。

 

『証命讃歌』MVの間奏で写真が何枚か流れていくのだが、その場所が非常に見覚えのある場所ばかりだったので、せっかくだからライブの前に見てこようと思い立った。『証命讃歌』はライブで初披露になるはずなのでそういう意味でも先に見てきたらテンションが上がるに違いないし、出てくる場所も一度『BanG Dream! It’s MyGO!!!!!』の聖地巡礼をしたことがあるならすぐに察しが付いたのでそれほど時間もかからないはず。そんな軽い気持ちで池袋へ向かった。

 

 

まず訪れたのは2026年7月10日設置されたばかりの燈のデザインマンホール蓋。いきなり『証命讃歌』に関係ないがライブ前の景気づけとしてはちょうど良かったので。池袋西口中央口を出てすぐのところにあり、最初はMyGO!!!!!に関係あるのは東口(サンシャイン側)の方じゃないんかい!とツッコミを入れたほどだが、東口に比べてこっちの方は人通りがやや少なく撮影しやすいというのはメリット。朝9時頃だったのでタオルを広げて撮影するのも余裕であった。

 

 

池袋駅東口に移動。東口(北)あるいは26番口を出てすぐのところにある幅広の横断歩道から向かいのサンドラッグのあるビルを見た景色がMVの間奏の9枚目の写真の場所となる。サンドラッグ池袋東口駅前店はアニメのCRYCHIC回想シーンでもこの店とおぼしき看板が出ていたし、目の前の横断歩道はCRYCHIC解散のときに祥子が泣きながら渡っていたのと同じだというのが個人的な見立てである。

 

その後横断歩道を渡ってサンシャイン60通りを抜ける。ライブハウスRiNGのモデルとされていたMixaliveTOKYOのビルも建て替えとなり現在は工事中で寂しい限り。まさか聖地の一つが早くも無くなってしまうとは思っていなかった。そして『碧天伴走』MVなんかでもお馴染みのサンシャイン前交差点へ。平成帝京大学の看板の前あたりから首都高を見上げるとMVの写真と同じような感じになる。このように『証命讃歌』のMVでは既にアニメに登場している場所だが向きが違うといった”味変”がなされているのだが、一度来たことがあればピンと来るのでニクい演出だと思う。一箇所を除いては。

 

 

その後は東池袋四丁目の停留所まで歩いて都電で鬼子母神前へ。歩いて行ける距離だが電車から降りてすぐに撮影するのでこっちの方が都合がいい。MVの写真の四枚目が鬼子母神前停留所の早稲田方面行き側から池袋のビルを見た景色になっているから。アニメでは3話でCRYCHICのメンバーが電車が来るのを待っているシーンがあったが、そこから後ろを向いたらだいたい同じ構図になる。

 

鬼子母神前から明治通りに抜けるとすぐそこに見える、もはや見慣れたと言っても過言ではない燈の住むマンションの前にある千登世歩道橋。こっちはMVでもアニメとほぼ同じ構図なので特に言うことはない。

 

 

明治通りを少し歩いて千登世橋へ。燈と祥子の出会いなど印象的な場面の多い場所だが、アニメの放送終了後から都電の線路脇の工事が始まり三年ほど経ったがまだ終わっていない。MVの写真三枚目は千登世小橋(都電が下を通っている方)から雑司が谷~池袋方面のビルを見た景色となっている。

 

千登世橋から日本女子大(羽丘のある場所とされている)のある目白台方向へ。目白通りと不忍通りの二手に分かれる目白台二丁目交差点を不忍通りに向かって見たのがMVの写真二枚目。

 

 

目白台二丁目交差点から富士見坂に入る。MVの写真五枚目となる富士見坂はアニメでは何回も出てくるが、下から見上げる構図は結構出てくるものの上から見下ろす構図は案外出てこない(出てこないわけじゃない)ので珍しい。

 

富士見坂を降り住宅街を抜け面影橋へ。橋のたもとにはりっきーの家があることで知られているが今回はアニメとは見る方向が逆。MV間奏の写真七枚目はりっきーの家の前あたりから都電の線路がある方向を見た構図。都電の面影橋停留所のすぐ近くなので巡礼のスタート地点はこっちからでも問題ない…と思ったがこっちからだと坂を登らないといけないのか。

 

 

ということで最後はMV写真一枚目の公園。結論から言えば雑司が谷公園なのだがここだけはアニメに出てこない場所なので事前調査の段階では場所が分かっておらず、当てが外れたら歩いて探せばいいだろうという事実上のノープランだった。そのおかげで江戸川公園まで歩いてしまったのだが、疲れて江戸川公園のベンチに座ってスマホで周囲の公園を探しているうちにMVとそっくりの場所を見つけた。それが雑司が谷公園だった。

 

地図上では雑司が谷公園は鬼子母神前と目白台二丁目交差点の間にあるので、なんでアニメには出てこないこの場所の写真が使われたのかなんとなく分かるような気がしてきた。撮影の移動中に公園の前を通ったときたまたま昇ってきた朝日を撮影したんだと思う。MVを見た時点でこれは夕焼けの写真なのかなと思っていたのだが、写真の構図では東向きだったので実は朝焼けだったのだ。これが最初に分かっていたら捜索範囲もかなり絞れたのに……。

 

 

そんなわけで手短だが今回の聖地巡礼はこれでおしまい。なにせこの後横浜のMyGO!!!!!9thに向かったのだからあまり疲れるようなこともできなかったが、ほぼ正規の『BanG Dream It's MyGO!!!!!』の聖地巡礼と変わらないのでついでに見て回れるのがメリットだと思う。この後のライブで証命讃歌が非常に盛り上がったこともあり行って良かったと思う。ライブについての話は後日。

 

 

 

MyGO!!!!!とAve Mujicaの聖地巡礼記事のリストはこちら。

 

今回の巡礼場所についてはMAPを参照。MV系は青でピンを刺しているので、必要に応じて各レイヤーの表示を調整してください。

 

『ブルアカふぇす! ~ごー!ごー!!先生♪~2026』に行ってきた話。

 

ブルーアーカイブ祝5周年。とは言うもののこの記事をのんびり書いているうちに周年イベントも終わってしまったのだが、今回は去る2026年1月17日と18日に行われた『ブルアカふぇす! ~ごー!ごー!!先生♪~』に行ったときの話。それすらも1ヶ月半前だが。

 

4周年のブルアカふぇすに行った話はこの記事。

 

今回行ったのは土曜日のDAY1。DAY2は日曜日なので体力的に翌日がきついだろうということで初めから申し込まなかった。40を越えるとこんな心配もしなければいけないのが辛いところである。盛り上がるのは確実にDAY2(というかゲーム内情報のある日)なので本当ならそっちに参加したいという思いはあるのだが仕方がない。

 

そんなわけで1月17日。会場である幕張メッセのある海浜幕張駅に着いたのは7時半を過ぎた頃だった。最寄りである海浜幕張に行くために西船橋で武蔵野線に乗り換えたのだが、共通一次試験を受験する高校生も混じっている駅のホームには、いかにもこれからブルアカふぇすに行きますという雰囲気の男たちでいっぱいだったのである種の安心感を覚えた。まあ自分みたいにソロで参加という人間はあまりいなさそうだったが。

 

 

去年に引き続きファストパスに当選していたこともあって、一般参加者の列に並ぶ必要がなく気持ちに余裕があったのだが会場に近づくにつれてビックリ、今回の会場である幕張メッセの展示場9~11ホールの手前にある公園部分にはすでに人がギッシリと詰め込まれていた。その列の間を抜けて自分はファストパス専用列へと向かう。この日は1月だというのに日中の気温は16度程度と予想されていたので、今年は厚めのダウンを着てくるのをやめたのだがそれでも朝方はやはり寒く、自分にはもうあそこに並ぶほどの気力はもうないな…と感じたのだった。

 

ファストパス専用列へ行くと幕張メッセの敷地入口でまずチケットの確認があり手荷物検査を受けるのだが、今回感心したのは手荷物検査の列の側に野外用トイレが用意されていたことだ! これから開場まで一時間以上外で待つことを考えればこれは非常にありがたいことだった。荷物検査が終わりスマートチケットを切られて入退場用のラバーバンド(今年は一日目がピンク)とノベルティを受け取る。去年のノベルティはイラストの描かれた使い捨てカイロだったのだが今年はアロナの落書きを元にした”先生”のお面。3周年で配られたという伝説のアレである。列に並んでいる間にもそのお面を付けている参加者は多かったが、ちょっと異様な光景であった。

 

 

ファストパス専用列は番号毎に区切られていて自分の番号は2500に近い数字だったのだが、これはファストパス組のほぼ最後列だったのでファストパスは1日あたり2500人くらいだったと見て間違いなさそうだ。ファストパス組の集合時間を過ぎると前の番号でも最後列にまわされるため確実なことは言えないが。列に並んだらあとは開場まで待っているだけというわけでもなく、入場チケットを兼ねるYostaionアプリからグッズ売り場やフード&ドリンクコーナー、お写真コーナーの整理券を取ったり、パンフレットのQRコードを読み込んでクイズラリーの準備をしたりできる。特に整理券はチケットを切った後ならファストパスよりも先に整理券が取れるようなことをXで見かけたので、それじゃあファストのアドバンテージが無くなるんじゃないのかと思ったのだがどうやらそれは誤解だったらしい。

 

 

午前9時。入場が開始され中に入ると正面はキャラソンMVの流れる巨大なスクリーン、左右には生徒たちの等身大パネルや天井から吊られた大きなイラストの展示がお出迎えし、一面ブルアカ空間といった感じである。正直入った瞬間に外で並んでいる間に考えてたおぼろげなプランは高揚感によって吹き飛んでしまいしばらくボケーっと展示を見ているだけおじさんと化してしまった。

 

離れたところに見えるアトラクションにはすで列ができていて、あー自分も早いとこどこかに並ばないとなぁと思いつつも、入場前に取った整理券の呼び出しがあるためとりあえずそこらじゅうにいる生徒やイラストを見たり、ホールの中央で目立っていたバルーン『ゲブラ』や『カイテンジャーFX Mk0』『ペロロジラ』などに引き寄せられていた。ゲブラは劇中ではちょっと面倒くさい仕様のボスとして若干苛つかされるのだが、こうしてじっくり見ると悔しいけどデザインはカッコいいと言わざるを得ない。会場で見ているときは気にしなかったのだが、カイテンジャーとペロロジラは最終編のときのように対峙する構図であったことには後から気付いた。

 

今だから思うが序盤のこの動きは失敗だったなと思う。今回は去年3日間だった開催期間が2日に短縮されたためかとにかく入場者が多くアトラクションには常に行列が出来ていたので、とりあえず最初のうちにどこでもいいからアトラクションに並んでおくべきだった。特に『ケセド(Festive)』と『モモフレンズレース』は終日行列が絶えなかった。

 

 

ほどなくしてフード&ドリンクコーナーの整理券の順番が来たので、もうすぐ最初のイベントが始まる雰囲気のステージや休憩所である子ウサギ公園の横を通って外にあるフード&ドリンクコーナーへ向かう。子ウサギ公園の一角にはRABBIT小隊の野営地が再現されていて、炭火焼きコンロの上にはちゃんとエビが置かれているというイベントストーリーを意識した芸の細かさ。子ウサギ公園のすぐそばには来場者の先生が自由に書くことのできるメッセージボードがあり早くも人だかりが出来ていたが、この時点ですでにほとんど隙間がなくなっていたように見えたのだが、あれからもっと隅々まで埋め尽くされたのだろうか…?

 

 

比較的早い時間だったおかげかフード&ドリンクコーナーにはそこまで人が多くなく、会場に入った瞬間すでに完売確定の品があった去年の反省が活かされているな…とこのときは思っていたのだが……。まず入口で整理券を見せて食券を買い品物ごとに分かれたブースで交換するという流れ。一品ごとに今回のキービジュアルに登場する生徒のコースターがついてくるからか本当に食べ切れるのかどうか分からないくらい注文している人をちらほら見かけた。

 

とりあえず何を食べようか決めていなかったので列に並びながら考えていたのだが、腹持ちとトイレ対策のため朝食に餅を食べていたせいでそこまで腹が空いていなかったこともあり軽めのものをオーダーすることに(上の写真)。去年の人気投票で水炊きがトップだったので、今年は汁物を頼んでみたがまだ早い時間だったせいか今年はそこまで煮詰まっておらずそこまでではなかったと思う。足りなかったらもう一回並んで残っているものを食べればいいだろうくらいの軽い気持ちでいたのだが、この後すぐにアイスクリームすら売り切れて水しか残らず、一般入場組にはほどんど行き渡らなかったらしい。こんなことならもっと頼めば良かったと多少の後悔がありつつ、薄々感じていた今回の人の多さがだんだん実感を伴ってくるのであった。それにしてもイベント会場で食うメシは不思議と美味い。高いけど。

 

 

始まったばかりのステージイベントを横目に見ながら子ウサギ公園に置かれていたテーブルで食事を済ませて次の行動に移る。特典のコースターはユカリが2連続で来たときはズッコケたが最後にミヨちゃんが来たから勝ちってことでいいだろう。アトラクションにはまだ人だかりが出来ているので会場の端の方にある幾つかの展示へと向かう。このときはまだ去年の経験から、時間が経てばいずれ列も短くなってすぐにアトラクションに入れるようになるはずと思いこんでいたがそんなことはなかった。

 

まずはゲーム中で使われているスチルを大判で展示しているブルアカメモリアル。壁の方は2025年に更新されたメインストーリーのデカグラマトン編2章と百花繚乱編2章のスチルが、くるくるとうねるフィルムの様な展示には2025年に開催されたイベントストーリーのスチルがあり一年の思い出を振り返ることができるようになっていた。去年と比べると若干変化球な感じだったが、混雑ぶりを思い出すとこういう形にせざるを得なかったのかもしれない。

 

ブルアカメモリアルの隣にはゲームにおけるホーム画面、すなわち先生の仕事場であるシャーレの部屋が再現されていた。それを見ていつものあそこはだいたいこんな感じなんだ~と多くの人は思っただろうが、個人的に注目したのは本棚である。公式設定というわけではないだろうが興味深いタイトルのものが多く並んでいた。自分は遭遇しなかったがこの場所はコスプレイヤーの撮影場所としても使われていたようで、なるほどそういう使い方もあるのかと感心。その光景を見てみたかった。

 

 

そのあとすぐに入れそうだったので『Are you ready? by DJ Saori!』の列に並ぶ。ブルアカのBGMやボーカル曲に関するイントロクイズで画面のサオリ(水着)が進行を担当しているアトラクションで、各々のスマホでQRコードを読み取り専用サイトにアクセスして回答するという形式で、4問中4問正解で2種類ある景品が両方貰えるようになるという趣旨だがこれがかなり難しかった。というか曲は分かっても曲のタイトルと結びついてないというケースが多く4問中1問しか正解できなかった。景品はアリウススクワッドの水着衣装のメモロビが印刷されたフィルム。

 

コスプレ撮影会はめちゃくちゃ盛り上がっていてまるでアイドルのよう。ステージから控室の間にはまるで出待ちのように待ち構えている人が大勢いて人気のほどが伺えた。実際パッと見でも衣装の再現度が高くてレイヤーさんのレベルも高くて凄い。それを横目に見つつまだ見ていなかった等身大パネルなどを巡っていった。この辺はあまりにも数が多すぎて見逃している可能性もあるのだが、去年登場したハイランダー鉄道学園やアリウスのニコメディア組、ワイルドハント芸術学院などは特に人だかりができていたように思う。等身大パネルは生徒の身長比が視覚的に分かってなかなか面白かったりする。スバルとマイアなんてまるで大人と子供だ…。しかしこういうのはだいたい学園ごとだったり部活ごとで固まっているものなのだが、山海經から遠く離れた場所に置かれていたカグヤは一体どういうことだったのだろう。謹慎中か?

 

 

『先生!お写真いいですか?』の整理券番号が呼び出されたのでそちらに向かう。この時間帯(11時頃)はほぼ列がなくすんなりと入ることができたのだが、早い時間に整理券の受付が打ち切られていたらしくそういう意味ではファストチケットの優位性を感じられた一件であった。昨年と同様に証明写真撮影BOXに近いシステムで、キャラクターの番号を入力することでツーショット写真を撮ることができるのだが、自分はフレームに入らず生徒しか映っていないブロマイドにするなんて裏技もあったようだ。去年は最推しであるウイとのツーショットを撮ったので今年はどうしようかなという感じだったのだが、デカグラマトン3章を最後に出てこなくなるかもしれないとこの時は予想してケイ(AMAS)と一緒に写真を撮ることに。まあケイがどうなったかはゲームを遊んでいる人には御存知の通りだ。ゲームではわりと大きく見えたケイ(AMAS)なのだが、設定上はかなり小さめらしく屈んでも肩を並べられないくらいだった。今となっては貴重な写真かもしれない。

 

撮影が終わって今度は2階へ。2階にはイベント限定のカプセルトイコーナー、関係者からのメッセージのコーナー、会場に散らばったQRコードを読み込んでクイズに回答しパズルのピースを集めるクイズラリーの景品引き換え場所の3つがありそれ以外は休憩所になっていた。もちろんここにも記念イラストや等身大パネルの展示はあったが主に七囚人とか連邦生徒会などの未実装生徒がほとんどだ。アケミがデカいことはわかっていたが、実際に見るとあまりにもデカく2mは軽くありそうなくらいだった。持っているブローニングが165cmくらいのはずなのだが、それを軽く越えている。

 

関係者からのメッセージコーナー『わっぴ~☆なメッセージ』はなんかイラストがちょっとエッチだぞということが広まったせいか今回非常に狭いエリアで人だかりができていて全部見るのには結構な時間が掛かってしまった。特にサッキュバスコスのオカルト研究会とか、ナギサの水着とかここまでやっていいんだなという感じ。人が多かったせいもあるが次回はもう少し展示の仕方を変えてほしい。

 

クイズラリーは普通にゲームを遊んでいる分にはまあ分かる程度の難易度だったが二日目はもっと難しかったらしい。全問正解すると12ピースパズルに挑戦しなければならないがいつまでもできないでいると勝手に完成してくるモードが使えるので一安心である。景品は今回のメインビジュアルのステッカー。カプセルトイは今回もスルーしたが、まあ本当に会場でしか手に入らないものを優先するならカプセルトイもやるべきなのだろうが…お一人様5回までで5種類以上あるので揃えるのは至難の業。何年も掛けて揃える覚悟はなかった。

 

 

1階に戻り今度はちょくちょく目に入っていた3D生徒を見ていった。前回は会場のいたるところにあった3D生徒も今回は数は少なく五箇所ほど。去年は本当に多くて全部見たのかわからないくらいだったのだがその代わり今回は一箇所につき4~5人という感じ。後で公式youtubeに公開されるからわざわざここで見る必要はない…のだが喋る内容は会場のアトラクションや展示についての話題なのでやっぱり会場で見るのが一番良い。

 

新規の3Dは百花繚乱のナグサ・キキョウ・レンゲに加えてなんとミレニアムの生徒会長リオ。百花繚乱は既にユカリがいるのでこれで四人が揃い、ユウカとノアとコユキが既にいるのでセミナーがこれで全員揃ったことになる。揃っているとグループとしての動かしやすさが増すのでそういう意味では置きに来た感じではあったかもしれないがリオのグラマラスボディは期待通りで嬉しい限り。ナグサは真っ白すぎて雪女モチーフと言われているのも納得だ。ちなみにキキョウの出番はカズサの直後だったのでこれはかなり狙っていたと思う。ゲーム外では何かとニアミスするが、ゲームでは一切絡みが無いのはもう定番ギャグに近い。ステージイベントの幕間映像では万魔殿(パンデモニウムソサエティ)のチアキが3Dで登場していたので、その後公開された公式のお時間動画にも登場したのだが、今後はサツキとマコトの登場にも期待したいところ。サツキはその後お時間に登場したので残すところはマコトだけか…。

 

 

DJステージが始まるとあまりにも盛り上がりすぎてステージ周辺に大勢の人が集まってきた。もちろんスタッフによって通路は確保されていたのだが、その通路に沿って人の壁が出来上がってしまった。本当なら去年のように自分もそこに混じって盛り上がるつもりだったのだが、人が集中しているので今のうちにアトラクションを周るチャンスだと切り替えることにした。しかしこれは誤りだった。今年はDJステージに人が集まっていてもなおアトラクションは全然空いていなかったのである!

 

『帰ってきた!モモフレンズレース!』は三周年では四頭立てだったレースが今度はピンキーパカが増えた五頭立てとなって再登場したアトラクション。補習授業部のノベルティ自体は参加者全員が貰えたのだが、入口で渡されたモモフレ券で勝つキャラを予想して穴を開け見事予想が当たれば通常とはちょっと違うノベルティが貰えた。誰が勝つかというパターンの決まっている映像が流れるだけではあるのだが補習授業部の面々が横で応援していたりして見どころはある。この会場だけ妙に先生たちの民度が低くまるで場外馬券場か何かかと思ってしまうくらいに応援あるいは罵声に近い歓声が飛び交っていたように思う。ちなみに予想は外れてしまった(予想アングリーアデリー、勝者ペロロ)

 

 

モモフレレースを外した悔しさを忘れるために次のアトラクション『CHESED(Festival)』へ。イベント前は一体どんなアトラクションなのか想像もつかなかったがその実態はなんと最大4人参加のガンシューティング。基本的には初対面の相手と協力プレイをすることになるのだが、中には腕に覚えのあるもの同士で組んでいたところもあったらしい。迫りくる多数のスイーパー(特別依頼に出てくるやつ)、ドローン等を倒し開かれた扉をくぐるとケセドとの戦いへ。しかし基本的にゲームオーバーなどは無いらしく敵を撃ち漏らしても自動でケセドとの戦いまで進み勝手に終わるようだ。ゲームと同じく最後に本体が露出したケセドを一方的に攻撃できるのだが、今回の銃には単発射撃しかなく自力でトリガーを引き続けるしかなかったのはさすがにちょっと指が攣りそうになった。元自衛隊の血が騒いでだいぶ本気でプレイしてしまったが、さすがに四人用のゲームをひとりでどうにかできるわけもなく点数はそれほど伸びなかった。この日のハイスコアが120万点だと表示されていたのだが、それが如何に凄い数字なのかはやってみないとわからないだろう。景品はゲーム開発部とC&Cの描かれたポストカード2枚組。遊べるのがこれっきりなのは勿体ないくらい楽しかった。

 

 

DJステージを諦めた甲斐もあってかなんとかアトラクションを周り終えると、ほどなくしてこの日最後のステージイベント・ブルアカらいぶの一日目であるゲーム外最新情報が始まった。三時間という長さに相応しい情報量の多さだったのでここでは語り尽くせないのだが、最初の一時間ずっとタイアップ情報だったのはさすがに凄いなの一言。とにかく大量にグッズが出るので追いかけている人は大変だろう。個人的にはウイのいるローソンコラボだけは逃さないようにしたい(購入済み)。

 

このゲーム外最新情報でもっとも話題性のあるのはやはりASMRだろうなということで立ち見で足が痛くなりつつもとりあえずそこまでは会場にいることにしていた。今回のお当番はイロハとキサキだと発表されたことで会場は大いに盛り上がったのを見届けて帰途についたのだが、その後に5大施策などというものが発表されたことを帰りの電車の中でXを見て知ることになった。概要については公式がまとめてくれているのでそっちを見たほうが早いと思うが、個人的にはVR体験イベントの開催告知が嬉しい。前回のカズサVRにいまだに心が囚われたままの自分としては、今回のブルアカふぇすにはVR企画がなかったこともあって若干の物足りなさを感じていたのだが、過去のVR企画に加えて新規映像も追加されるというのは非常に嬉しい報せだった。アプリのアンケートにVRの体験イベントやってくれ!と書いた甲斐があったというものだろう。

 

 

他にもこれまでに作られた3Dキャラクターの資産を活かしたキャラソンのライブ?もやるらしいのだがこちらについては未知数である。初音ミクみたいな感じなのだろうか? 他には各都市でのスタンプラリーイベント、ZeppでのDJライブツアー、生徒のバースデーグッズ毎月発売ととにかく物量が凄まじいのだが、これだけの展開ができるようになったのも五周年という実績を積み上げた結果だと言ってもいいだろう。実際に会場に行って、ホールを埋め尽くすあの先生の数を見たらコンテンツの力を十分信じられる。ここまで続けば10周年まではよっぽどのことが無ければ続くと思われるので、財布と時間に相談しながら自分のペースでブルアカに付き合っていきたいと思う。

 

 

『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』聖地巡礼・MV編Part3【エガクミライ】

MyGO!!!!!とAve Mujicaの聖地巡礼記事のリストはこちらへ。

 

 

『エガクミライ』のMVが公開されたのはまだまだ夏の終わりが見えない2025年9月17日のことだった。定番のロケ地としても知られる真名瀬バス停が映像の中で使われていたので、MVのロケ地は葉山の辺りだろうということは早いうちに判明しており、映像の中の彼女たちはいかにも夏の装いと言った感じだったので、聖地巡礼するならせめて10月くらいまでにはと思っていたのだが、色々あって行けたのは年が明けた2026年1月のことであった。よってMVとは景色が多少違って見えてしまう場所もあるのだが、葉山という場所自体がのどかで癒やされるし、MyGO!!!!!との思い出を共有できるという意味でも行ってみる価値のある場所である。今回はそのときのことについて書いていきたいと思う。

 

 

逗子海岸・渚橋付近

 

東京駅から逗子までは電車で約一時間。そこから葉山までの道のりはシェアサイクルを利用した。2024年のMyGO!!!!!スタンプラリー以来のHELLO CYCLINGである。MVにおけるMyGO!!!!!の5人はおそらく徒歩移動だったので、本当に追体験したいのなら徒歩にするべきなのだろうが、体力温存という意味ではやはり自転車の利用が好ましい。女子高生の体力を甘く見てはいけない。

 

逗子駅東口を出てまっすぐ行くと市役所があり、そこの駐輪場でシェアサイクルを借りてまずは逗子海岸へ。市役所の脇を通るシンボルロードと呼ばれる道をひたすらまっすぐ行くと逗子海岸までは数分で着き、そのまっすぐ行った国道134号線のアンダーパスが2:56に燈の歩いていたカットと同じ場所である。自分が行ったときには壁にスプレーによる落書きがされており一見同じに見えなかったのだが、壁の電気コードや塗装の剥がれた跡が同じことからここで間違いない。当初確証が持てなかったので逗子海岸にあるアンダーパスをすべて調べることに1時間ほど費やしてしまった。

 

楽奈に手を引かれて走る場面(1:08)と愛音が欄干の上から手を振っている場面(2:58)は先程のアンダーパスから南下したところにある橋からひとつ戻ったアンダーパス。季節によって海岸の状況が変わってしまうのはどうしようもないのだが、楽奈の場面では右側にあるスロープ、愛音の場面はMVでは見える範囲が非常に狭いのだが、MVに参加したスタッフが原画をXに上げてくれたおかげでハイホーム逗子海岸というアパートの前であることが分かった。感謝しかない。

 

 


橋を渡るとすぐにファミリーマートが見えてくる。このファミリーマート逗子渚橋店が0:33辺りで5人のいたコンビニとなる。楽奈がファミチキっぽいものを食べているで真似してみるのも悪くない。ちなみに今回の昼飯はここで購入した。その目の前にある渚橋交差点が歩行者用信号の影に隠れるように立っている燈(2:50)、その直後の燈を撮影する立希…を撮影する愛音の場面の場所となる。監督兼カメラマンである愛音がフレームインしているので、このときの撮影はそよがやっているのだろうか…。

 

その後トンネルのある国道側ではない、海岸への道を進む。ここから葉山港まではそこそこの坂道なので自転車だと少々骨が折れるがこういうときのための電動アシストに頼る。上まで登った後は長い下り坂を気持ちよく下りていくと葉山港が見えてくる。その入口にある鐙摺バス停横に立っている看板が楽奈がぶら下がっていた場所なので見落とさないように(2:46)。

 

葉山港・鐙摺児童遊園付近


葉山港に入っていくと奥の方に立体駐車場があるが、今回は自転車なので管理事務所前にある駐輪場に停める。ここから防波堤に上がるのだが駐車場入口付近にヤシの木が何本か立っていて、このうちの一本がMVにも映っている(0:57)。MVだと微妙に建物の屋根が映っているのが分かる。今は1月なのでヤシの木もあまり青々とはしておらずそれっぽく見えないが仕方がない。

 

立体駐車場の奥にある階段から防波堤の上へ。二つあるうちの奥の方の階段が楽奈が登っていたほうの階段となる(1:19)。そよが欄干に寄りかかって海を見ている場面(1:12と2:57)や燈がしゃがんでいる場面(2:42)などこの防波堤だけで6カットほどあるのだが今回は2カット撮影し忘れてしまった。それに気付いたときには帰りに通るからそのときでいいかと思っていたのだが、この日は強風注意報が出たからか午後に立ち寄ったときには防波堤の階段の入口が施錠されてしまっていて入れなくなってしまった。なのでそういうこともあるということを注意喚起しておきたい。また休港日が設定されていてそういう日にも防波堤の立ち入りはできなくなる。もし聖地巡礼に訪れるときにはあらかじめ調べておいた方がよさそうだ。

 


葉山港のすぐ近くにあるのが鐙摺児童遊園。遊具で遊んでいる燈と楽奈(2:36)、パンダに乗る立希、犬の遊具に乗っている場面(2:57)などはこの公園だ。

 

葉山港を出て海岸線を南下し、葉山マリーナの前を通って少し行くと清浄寺という寺の前に海岸に出られる道がある。海岸に出て左手側に行くと砂浜に流れ込む水路があって、楽奈と立希がピョンと飛び越える水路(1:32)が多分ここだ。時期によって水かさに変化があるのか1月だとMVほどには水が溜まっていないので気付くのにちょっと時間がかかるかもしれないが、後ろのブロック塀の形をよく見れば同じ場所だということが分かる。

 

森戸海岸

 

ふたたび海岸線を南下していくのだが、この次の目的地である森戸海岸までの道は車両の交互通行が難しくなるほど道幅が狭くなるので気をつけよう。海岸線から道をひとつ曲がって森戸海岸の真ん中付近にあるSCAPES THE SUITEというホテル(高級ホテルらしい)を目指すのだが、具体的にどの辺を曲がればいいのかという説明が難しいので正確な位置は地図を見てほしいというのが正直なところだ。このSCAPES THE SUITEの横にある海岸に続く道のホテル側の壁が楽奈が歌詞カードを持って立っていた場所(2:12)で、そのすぐ近くにある白い木造の外壁のある家が燈が歌詞カードを持って立っていた場所(2:24)だ。

 

真名瀬海岸付近


森戸橋を渡って真名瀬海岸へ。森戸神社を通り過ぎたところに森戸神社バス停があり、その近くにミラーが括り付けられている。愛音が前髪を弄っていたミラー(2:39)がここで、そこから道路を挟んで反対側にある三井のリパークの前にある自動販売機で5人が休憩していた(2:55)。MVで手前に映っているピントの合っていない影はバス停のものだろう。

 

そこから少し行ったところにある真名瀬バス停手前のひときわ狭い道路のカーブにある道路標示がMVで指が映り込んでいる急カーブのブの文字(2:56)だろう。今回のエリアで急カーブの道路標示はここだけではないが、左側のグリーンゾーンやグレーチングと一致する場所はここしかないと思う。MVのは多分スマホ撮影されたもので、自分もやってみようとしたのだが、自分が行ったときは森戸神社の初詣に行くためか狭い道路に車がひっきりなしに通っていて、撮影に集中していると接触事故を起こしそうな危険を感じたためそこまで拘らずに切り上げた。

 

カーブを抜けると真名瀬バス停に到着。ここでようやく今回の行程の半分といった感じだ。真名瀬バス停は非常に写真映えするスポットで、エガクミライのMV以外でもアニメや映画の聖地になっているというのも納得の場所である。そのせいか自分が行ったときにはすでに何名か写真を撮影していた。バス停前の風景(0:23)は定番の構図で、そよと立希が海を見ている場面(2:40)はバスの待合所の裏。そよが階段を降りていく場面(2:54)は待合所の横から砂浜に降りる階段だ。ちなみにこの日は非常によく晴れていて富士山が綺麗に見え、ここの海岸からは沖の灯台、鳥居、そして遥か彼方の富士山がフレームに収まった。午後に通ったときには富士山がほとんど見えなくなっていたので時間限定の景色なのかもしれない。

 

 

芝崎海岸付近

 

真名瀬バス停から少し進んだところにある緩やかなカーブの手前にあるのが愛音たちが立ち止まって見ていたHAYAMA Town Guide(0:45)。今回は海沿いの道に行くのが正規ルートである。途中にある看板で葉山はどうやらしらすが名物らしいことがわかったが正月休みのためか店はことごとく開いていなかった。真名瀬漁港の前を通り、ひとつ角を曲がると海に面した直線道に出るのだが、防波堤の上を楽奈が歩いていた(2:56)のはここ。楽奈が防波堤の上を歩いているのはもう一箇所あるのでよく確認する必要がある。

 


先程の場所からさらに進んだ角に小さな芝生があり、そよと立希が相談していたり楽奈が寝転がっていた場所(2:47)がそこ。そこから更に角を曲がると森戸海岸線に合流する直線道となるのだが、そこに二つの大きな集合住宅が建っている。その一つ目の前の防波堤の上が楽奈が歩いている足だけの場面(1:31)。角にある道路標識も映っているので場所は分かりやすいと思う。ちなみに今回のメンバーの中でスニーカーを履いているのは燈と楽奈の二人だけで、燈は白で楽奈は黒だ。

 

立希が立っている石垣(2:02)はこの通りにある建物と建物の境目のあたりなので100mはありそうな石垣の模様をいちいち見ていく必要がなくて良かった。立希とそよが歩いている防波堤の上(1:20)や、エガクミライのジャケット絵で5人が歩いている防波堤はこの辺で間違いないはずなのだが、具体的な位置までは分からないというのが正直なところで、そこはMVのスクリーンショットを見ながら重なる位置を探すしかないだろう。この日はあまりにも海風が強く、この辺は特に酷かったので早めに退散してしまった。

 

そして道の端まで行くと、立希のいた階段状の芝生(2:45)があり、森戸海岸線へと合流する。海の見える海岸線を抜け県立現代美術館の前を通ると葉山しおさい公園との間に小さな小路がある。本当にあまりにもさりげないところなので最初は普通に通り過ぎて引き返したが、そこが次の目的の場所である一色海岸へと続くしおさいこみちである。美術館と公園の間の暗く狭い道を抜けていくと徐々に出口の光が見えてくる(2:59)。

 

一色海岸付近


しおさいこみちを抜けて一色海岸へ。この海岸はMVの始めの場面で主に使われていた場所で、愛音が三脚にカメラを固定しメガホンを振る場面(0:18)はしおさいこみちの出口がバックになっている。ということは最初の浜辺で燈・立希・そよのいる場面はこの一色海岸の景色ということにもなる。立希が胡乱げに愛音の方を見る場面(0:20)では背後に葉山御用邸の白い塀が見える。燈と愛音が砂浜に書いた字を撮影している場面(1:36)では立希の場面の反対側、芝崎海岸側が見えるような感じになっているので砂浜に”エガクミライ”と書いて撮影したいなら一色海岸が適切なのかもしれない。楽奈が砂浜の小川を見ている場面(2:41)は多分県立美術館のあたりにある水路から砂浜に流れ込んでいる小川の形がかなり似ているのだが、もしかしたらもっと一致する場所があるかもしれないので一応有力な候補ということにしておきたい。

 

一色海岸の景色をひととおり堪能した後はしおさいこみちを引き返して次なる目的地・葉山公園へ。途中皇族の静養地として知られる葉山御用邸の前を通る。葉山御用邸の塀にはツタがびっしりと自生していて、そよが歌詞カードを持って立っている(1:49)のはもしかしたらここなのでは? という予想があるのだが、冬ではさすがに葉っぱもほとんど無きに等しく確証は何もない。誰かが今年の夏に確かめてほしいという気持ちはあるのだが、葉山御用邸の目の前に警察署があるのであまり怪しげな動きはしないように。

 

葉山公園・大浜海岸付近


葉山御用邸を過ぎて橋を渡ると今回の最終目的地である葉山公園入口が見えてくる。車で来る場合には有料駐車場があるが、自転車なら無料で停められるので安心だ。砂浜に隣接する葉山公園にはパーゴラと東屋があり、そのパーゴラがMyGOの五人が腰掛けて食事をしていた場所である(2:56)。一瞬テーブルの上が映る(1:13)ので、なんとかそれを再現できないものかと現地で急に思いついたのだが、コンビニおにぎりはともかくパックの抹茶(ストロー刺すやつ)となるとそんなものがすぐに見つかるわけもなく。葉山公園の近くのコンビニでも当然のごとくパック抹茶などというものは売っていなかったので代わりに抹茶ラテで代用するしかなかった。おにぎりもせっかくだからMyGO!!!!!のネタ的にはいくらかたらこ(命…)を用意するべきだったし、ビニール袋をもらうのも忘れたので我ながら詰めの甘さが出てしまった。完璧な再現は他の人に任せよう。

 


公園の階段を降りて大浜海岸へ。公園の位置が海岸の真ん中あたりなので左右にとても広く感じる。燈たちが海を見ている場面(3:01)が大浜海岸から葉山御用邸方向を見た感じなので、MVで言えば終盤の夕暮れの場面はほぼこの辺のロケーションということになるのだろう。終盤はそこから移動シーンが挟まり、燈がどこかの階段を登っていく場面があって(3:17)それから夕日をバックに集合写真を撮って愛音の家のシーンへ…という流れなのだが、この階段を登るシーンというのが非常に曲者だった。なにせ大浜海岸を端から端まで歩いてもそれらしき場所が無かったのだ。

 

広い砂浜を歩いて途方に暮れたところに、大浜海岸から葉山御用邸の側に橋がかかっているのが見えたのでダメ元で行ってみることにした。その橋は先程の一色海岸と大浜海岸の間にある小磯の鼻という岬のようなところに繋がっていて、その先端は波の侵食によって荒々しい形に削られていた。一色の洗濯板と呼ばれているらしい。そして小磯の鼻には小磯の鼻龍神様と呼ばれる小さな鳥居と社があった。

 

まあせっかくここまで来たんだし話の種に拝んでおくか…と高台になっている小磯の鼻から下に降りていき社で拝んで戻ろうとすると…なんだ、こんなところにあったのか!!と思わずスクリーンショットと見比べてガッツポーズを取った。あの燈の登っていた場面はどうやらここだったらしい。そうするとMVの終盤の場面の解像度が急に上がってくる。みんなわざわざこんな端っこまで来たんだなとなんだか身近に感じられてしまうじゃないか。MV撮影の最後のシーンは大浜海岸かなとこれまで思っていたのだが実際は小磯の鼻の上だったわけだ。ここでようやくその事実を理解し、なんだかやり遂げたような満足した気分で帰途についたのであった。

 

 

以上がエガクミライ聖地巡礼のあらましである。実はというと先に書いた葉山港の2カット回収忘れのほかにふたつ分からないところがある。そよがピースする場面(1:24)と愛音ちゃんがどこかの岩礁の上に裸足で立ってる場面(2:44)なのだが、行った日は風が強く海も荒れていたので岩礁には近づけなかったのもあるし、そよの場面に至ってはどこなのか分からない有り様なので誰か知っていたら教えてほしい。後はやはり季節感の問題か。映像はおそらく初夏くらいで、服装は半袖でサンダル履き、まだ海開きはしていなくて海水浴客はいないくらいの時期に行くのが本当は正解なのだと思う。

 

そういうわけでMyGO!!!!!との思い出が聖地巡礼を通してまたひとつ増えた。まだ葉山に行ったことがないという人にはぜひオススメしたい。あとは砂浜に字を書くときは、大きめに書いたほうが多分それらしく見える(今回の反省)。

 

 

マップ

MyGO!!!!!とAve Mujicaのロケ地をひとまとめにしています。MV系は青でピンを刺しているので、必要に応じて各レイヤーの表示を調整してください。

謹賀新年2026

 

2026年になりました。新年あけましておめでとうございます(もう4日だけど…)。だんだん生きてるのか死んでいるのか分からないくらい更新頻度が落ちてしまった当ブログですが、なんとか週一更新程度には戻していきたいなというのを2026年の抱負にしていきたいと思います。

 

そういうわけで2025年をちょっと振り返ると、だいたいはMyGO!!!!!かブルーアーカイブGジェネレーションエターナルかという感じ。映画も見てはいるのだが感想を書くこともだいぶ減ってしまった。チェンソーマンとか近畿地方とかワンバトルアフターアナザーとかF1とかドールハウスとか教皇選挙とかウェポンズとか、結構面白かったのに記事を書きかけのまま放置している……。

 

MyGO!!!!!に関しては変わらぬ情熱で追いかけているのだが、去年の1月に始まったIt's MyGO!!!!!の続編にあたるAve Mujicaがつまらなくはないけど手放しで絶賛もできないくらいの感じだったので出鼻を挫かれてしまった感じがある。アニメの感想記事も途中で終わっている。中盤まではかなり良かったんだけどな~5話とかは2025年のベストに挙げたいくらいには好きだったり。続編はあるらしいので始まれば見るとは思う(MyGO!!!!!も多分出るので)。

 

ロマサガ2リメイクのプレイ日記も同時期に止まってしまい、これは非常に後悔している。去年の10月が発売一周年だったのでそのとき再開しようかなと思いはしたのだが、想像以上に一度止まった企画を再始動するためのエネルギーが足りないことを痛感してしまった。サガフロンティア2のリマスターも購入はしているのだがロマサガ2に区切りをつけないとこっちも始められないよな…という感じで手を付けられていない。

 

思えば去年は加齢による体力低下との戦いだったんだと思う。四十になった直後はまだまだ大丈夫だろうと考えていたが甘かった。本当にガクッと来て驚いている。仕事終わって疲れたからもう何もやれないから寝るという日がどんどん増えていって、ブログの更新回数もどんどん減っていってしまった。特に夏あたりが酷いのだが、すでに2024年あたりからその兆候があったとブログを見返して思う。露骨に更新回数が減っているから。でもやる気のなくなったオタクなんて本当に生命体として終わりだと思うので最後の一線だけは踏ん張ってなんとかやっていきたいと思う。2026年はそういう意味では正念場なのかもしれない。頑張ろう。

 

 

ついでに初詣。普段は三が日に初詣はしないのだが、つい1月3日に神田明神に行ってしまい長蛇の列の並んでしまったの図。まさか参拝するのに2時間もかかるとは…。

 


そのついでに2026年の秋葉原の様子(超限定的)。例の渡航自粛のせいか中国人はちょっと減ってたんじゃないかな。あんまり中国語も聞こえてこなかったし。でも全然人は減っていなかった。

 

MyGO!!!!! 8thLIVE「想いのかたちが積もるとき」に行ってきた話。

 

 

2025年が終わろうとしている。改めてブログを見直すと、更新が滞っている今となってはほとんどMyGO!!!!!のファンサイトじゃないか!!という感じになっているので、このまま8thLIVEについて触れないまま年を越すなんてありえないだろ!ということになったのでだいぶ駆け足だが8thLIVEについて書き残しておこうと思う。

 

入場前

 

去る12月6日に、京王アリーナTOKYOにて開催されたMyGO!!!!! 8thLIVE「想いのかたちが積もるとき」に行ってきた。会場としては去年の夏に開催された6thLIVEと同じ場所ではあるのだが、そのときはまだ武蔵野の森総合スポーツプラザという名前であった。そのときのことはちょうどブログの更新をサボっていた時期だったので記事にはしていなかったのだが、ここに来たのは今回が都合三回目ということになる(去年は2Daysで通し参加)。新宿から京王線に乗り最寄りの飛田給駅までは30分前後。駅からは歩いて10分以内には着く程度の場所である。

 

 

今回は16時30分開場ということで会場に到着したのは15時くらい。物販は事前通販で欲しいものは既に手に入れていたので高みの見物といった感じだったのだが、今回は思ったより在庫にも余裕があったようである。そういうわけで何も買わないつもりだったのだが、二年前の5thLIVEの直後くらいに発売していたRiNGの会員証風アクリルキーチェーンが再販、同じく5thLIVEで第一弾が売られていたCDジャケットイラストの描かれたぶあついアクリルキーホルダーのVol2が売られていたので結局大人買いしてしまった。これらのグッズは本来ブラインド販売なのだが1BOX買えば全種揃うのでそういう意味ではありがたい仕様である。

 

 

そして今回も6thLIVEのときと同じように会場に隣接する駐車場で飲食&協賛エリアが設けられており、もはやお馴染みとなったプロテインバーやバンドリに楽器を提供しているESP、JRの推し旅などのブースが並んでいた。去年のライブではキッチンカーがいくつか来ていたことを思い出し腹ごしらえはこっちでやろうかなと思っていたのだが、なんと今回はコーヒーショップしか来ていなかったのであてが外れてしまった。コーヒーの付け合せとしてちょっとしたお菓子も売っていたので食べ物がないわけではなかったのだが、さすがにそれだけでライブに臨むのはどうかと思い一旦駅前まで戻りコンビニで食料を購入してから会場に戻るとそろそろ開場しそうな時間になっていた。12月ともなると4時にもなれば日が沈んできて気温も急激に下がってくる。外で待っているのもしんどいので早めに形成された列に並び入場した。

 

 

入場後

今回のチケットは4階スタンド席Gブロック、ステージの向正面である。つまり無茶苦茶遠い。京王アリーナは前身が武蔵野の森総合スポーツプラザという名前だけあって体育館的な縦長の会場でありとにかくステージまでは遠かった。マイムジ合同に引き続きまたかよ…という感じだったが、まあ会場を俯瞰して見るのには向いている席だったし、ステージと同じ高さの2階席の最後方よりは見やすかったんじゃないかと思う。何よりGブロックはたったの2列しかなくその後ろは撮影用機材が並んでいたためスペースとしては余裕があったのでそういう意味では一長一短かもしれなかった。

 

そして開演。冒頭は燈のポエムと共に雪が降る映像がステージのスクリーンに映し出されるところから始まった。真っ暗なステージ上にMyGO!!!!!のメンバーが一人づつ現れ、映像が終わるとともに中央の燈にスポットライトが当たり一曲目が始まった。今回のセットリストの一曲目は『名無声』だったが、燈のアカペラからスタートという特別仕様で歌詞はラスサビからという変則パターン。ステージ中央で声が掠れそうになるほどの想いを込めて歌い上げるその姿は美しく、観客たちも固唾をのんで見守っていた。サビ部分が終わると通常通りに進行し、そこから流れるように二曲目に入る。2曲目は『心壊牢』。今までやってたかどうか忘れたが、今回は愛音ちゃんがサビでコールを煽ってたので会場は心置きなくヘイ!と叫んで盛り上がった。今思うとコール・クラップ多めの曲からのスタートでいきなり上げに来てるセトリだったなと思う。まあ何から入ってもだいたいアガるんだが。

 

ここでMCが入りお馴染みの自己紹介。愛音ちゃんが言うには今回満席らしいのだが
スタンド席の前の方と最後方は人が入れないようになっていたので、京王アリーナのキャパ公称10000ということを考えると、個人的な見立てでは9000ぐらいだったんじゃないかと思う。自分の隣の席には誰もいなかったから、もしかしたら例の中国から日本への渡航自粛勧告の影響もあったのかもしれないのだが。愛音ちゃんがここでライブをやるのは二回目だけど前は会場の名前が違ったよねという話を振るのだが、TOKYOという名前がついたことでANON TOKYOみたいだねと調子をこく愛音に対してりっきーとそよが突っかかるいつものパターンが繰り広げられる。そして去年の7thから一年ぶりのナンバリングライブということで、当時はそよが病欠でいなかったことを振り返る。そして今回新衣装ということでステージに並んでせーので一回転。あんまりこういうノリが似合うバンドじゃないのが面白い。新衣装はグレーを基調にした羽丘の制服みたいな感じでなんたら48みたいなアイドル感も少しある気がする。そうやってわちゃわちゃしていると楽奈に次の曲やろうと促されて愛音ちゃんも引き下がる。

 

3曲目は仕切り直し的なサウンドチェックから入るのが特徴の『掌心正銘』で4曲目は『処救生』。5曲目はシルエットダンスと続き会場のボルテージは最高潮に。会場で聴くのは6th以来だったのでサビでペンライトを左右に振る動きを忘れていたのは不覚だった。ここで一旦クールダウンするかのように青空と海をスクリーンに映し、さざ波の音と共に燈のポエムが挟まる。この辺でなんとなく次の曲が予想できた。このイメージは海沿いを歩くPVのあの曲しかない。そう、発売されたばかりの8thシングルに収録されている『エガクミライ』だ。特に夏と明言されているわけではないが、PVが公開されたのはまだほとんど夏としか言いようがない9月だったので、どうしても夏の曲という印象が強い。MyGO!!!!!では珍しいバラードだが燈役の羊ちゃんとの相性は抜群であった。そして7曲目に『端程山』と来て8曲目はなんと『迷星叫』。ここまでの流れから今回はアニメ曲以外を中心にやってくと思っていたので急にド定番の曲が始まって戸惑いつつもやっぱり盛り上がる。りっきー以外のメンバーがステージ上を縦横無尽に動き回り、演者側も慣れたものである。


ここで再びMC。愛音ちゃんが初披露のエガクミライに言及し、みんなでMVを作ったときの思い出を話す。愛音はMV撮影のために新しいカメラまで買ったそうなのだが、アニメでもエフェクター一式揃えたりして、バイトをしているわけでもないのに高校生らしからぬ財力である。監督兼カメラマンは欲張りすぎだというりっきーに対して愛音はりっきーのオフショット集の存在を仄めかしりっきーが焦る場面も。そして流れは一年前の7thライブの話になったり、以前対バンをやったトゲナシトゲアリが翌日にここでRASと対バンをやるという話に飛ぶ。思い返せばトゲトゲとの対バンも2025年の初めのことだった……。


ここから後半戦となる。愛音ちゃんが音頭を取って観客と一緒にコールの練習。そのまま9曲目『砂寸奏』へ。そこから10曲目『回層浮』、11曲目の『無路矢』へと続く。ここでまたもや燈のポエム映像が流れる。雪が降ってくるかのような映像で次はもしかしてアレなのかと思ったがその予想は外れ12曲目はなんと『碧天伴走』。ここで碧天伴奏!?とこのときは本当に驚いたのだが、これは次の曲の露骨な前フリだったと後で理解することになる。碧天伴走が終わると愛音ちゃんによって次の曲が今回初披露となる『明弦音』であることが知らされると会場が一気に沸き、ペンライトもピンク色が一気に増える。まありっきーには悪いけど碧天伴奏とこれは愛音の曲だっていうのはもはや周知の事実であろう。もしかしたらこの曲が今回一番の盛り上がりだったかもしれない。それが終わると14曲目は『聿日箋秋』。そういえばこの曲も今年放送したアニメムジカの最終回が初披露だったんだよな~とちょっと思い出しつつも、愛音と楽奈の背中合わせギターソロはやはり盛り上がる。

 

それが終わると会場は一旦静けさを取り戻し、MyGO!!!!!の五人が一言づつ詩を紡いていく。しんしんと降り積もる、しんしんと染まる…そう、8thシングルの表題曲『静降想(サイレント)』の詞の一節である。そうして始まった15曲目『静降想』は軽やかなテンポから始まり、冬の雰囲気の中にも暖かさのあるバラードでやはりエガクミライと同じように羊ちゃんのボーカルとの相性は抜群。MyGO!!!!!的クリスマスソングと言ってもよく、このセットリストってエガクミライと聿日箋秋と静降想で夏秋冬の流れだったんだ!!と気付いたのは終わってからである。やられた。そうなると春はもちろん春日影となるわけだが…もう一度春日影を演奏するのは多分もう少し未来のことになりそうである。

静降想が終わるとメンバーは舞台袖に消え、暗闇の中MyGO!!!!!コールが始まるのだがさすがに疲れたので座って水を飲んで一息ついていた。そして10分ほど経ってメンバーがライブTシャツに着替えて始まったアンコール1曲目はなんと『歩拾道』だ! ライブで演奏するのは多分一年ぶりで、そのときのライブは生で聴くことができなかったのでこれは本当に嬉しかった。劇場版後編のEDで流れるこの曲は自分は本当に好きなのだ。それと同時にもうライブも終わりのときが近づいている実感が伴う。

 

歩拾道が終わるとキャラクターのガワを外した素顔のMyGO!!!!!メンバーとして挨拶、雑談が始まる。やはり京王アリーナ2回目ということもあって去年の思い出話なんかから始まり、去年の端程山の衣装から一新された新衣装の話になりMyGO!!!!!史上一番ガーリーな衣装に一同大喜び。そこからお知らせに移り、静降想のMV公開や既に発表されている来年3月のマイムジ合同2の話がありつつ新情報も公開された。

 

まず迷子集会出張版の第三弾が来年5月に大阪で、8月に埼玉で開催されることに。大阪はともかく埼玉は鴻巣とかいう僻地かぁ~と発表されたときに思ってしまった。埼玉県民には申し訳ないが。そして9thライブが7月に2Daysで横浜にあるぴあアリーナMMで開催されるという。ぴあアリーナのキャパは京王アリーナよりちょっと多い12000くらいらしいので単独ライブとしてはこれまでで最大規模ということになる。夏には早くもサードアルバムの発売が決定ということなのだが、現在の曲数からいってあと2枚くらいシングルが出そうな感じではある。

そして最後の5人からそれぞれ挨拶があった、その中でも印象的なのはやはり7thで病欠してしまったみかんちゃんがそれを思い出して泣いてしまったことだろうか。マイムジ合同では泣かなかったので成長したな…と思っていたのだが、やはりステージに立てなかった悔しさがずっと胸の中にあったということなのだろう。キャラクターと演者、10人でMyGO!!!!!だよねという一言にはファンとしても熱く込み上げるものがあった。凛ちゃんはやはり明弦音の初披露のことについて触れる。皆さん待望の明弦音じゃないですか~?の呼びかけに会場ともども激しく頷いてしまった。アンコール2曲目はたぶん音一会か焚音打だろうという予想を裏切るかのごとく、最近はその2曲からトリの座を奪いつつあるような気がする『往欄印』。曲のアウトロがいかにもフィナーレですという感じなので確かに相応しい感じがあるかもしれない……。

 

 

そういうわけで2025年におけるMyGO!!!!!の話についてはこれにて終了である。8thライブも20日以上前のことなのでうろ覚えの箇所もわりとあると思うが、エガクミライと静降想の両方をやるライブって今後あまりないと思うのでそういう意味では貴重なライブだったんじゃないかと思う。ライブ未演奏曲の明弦音もやってくれたので良かったのだが、霧周途・夜隠染・過惰幻なんかもいつかはやってくれるのかなと思って待ち続けるしかない。いや過惰幻はやった後の空気がやばいことになりそうだからやれないか…。次は3月のマイムジ合同2なのだがチケットは既に当選しているのでそれに参加することになる。2024年から始まったアニメの展開も一旦区切りがついて、MyGO!!!!!も安定期に入りそうな感じではあるのだが、来年も変わらぬ情熱を傾けていきたいものである。

 

セットリスト

1.名無声(なもなき)

2.孤壊牢(こころ)

3.掌心正銘

4.処救生

5.影色舞

6.エガクミライ

7.端程山

8.迷星叫

9.砂寸奏

10.回層浮

11.無路矢

12.碧天伴走

13.明弦音

14.聿日箋秋

15.静降想

 

アンコール1.歩拾道

アンコール2.往欄印

 

 

『MyGO!!!!!×Ave Mujica 合同ライブ「わかれ道の、その先へ」LIVE FILM』を観に行った。

 

4月末にKアリーナ横浜で行われたMyGO!!!!!とAve Mujicaの合同ライブ『わかれ道の、その先へ』を映画館で上映するという報せを聞いたときには、うおおおおおおお絶対行く!という気分には特にならなかった。11月に発売になるライブ円盤の予約を既にしていたこともあったし、その直前に中国で開催される中国での同ライブの追加公演ライブビューイングを見る予定だったのでこっちは別にいいかとスルーするつもりだったのもあるのだが、ライブビューイングの予約締め切りを一日勘違いしていたせいで見に行けなくなったのでじゃあこっちで憂さ晴らしするかというやや後ろ向きな理由で行くことにしたのであった。

 

結論から先に言えば大・大・大満足。やっぱりライブの内容そのものが良かったということもあるけれど、大画面・大音響でそれを振り返る事ができるというのはそれだけでジーンと来てしまった。今回はペンライト持ち込みも可能な応援上映形式ということで全力で楽しもうという心構えで行ったのも高い満足度の理由かもしれない。自分の見た回ではペンライト光らせてる人がちらほら見るくらいだったのでどこまでやっていいのかという躊躇は最初あったが、最終的には実際にライブに行ったときの半分くらいの疲労と充実感があった。ライブの内容についての感想は当時の記事に任せるとして、ここからはLIVEFILM独自の部分について述べていくことにする。

 

 

今回のFILMLIVEの上映時間はなんと約3時間。二日間あったライブ映像を編集したものに、高松燈役の羊宮妃那と豊川祥子役の高尾奏音による特別映像を加えたものになっている。実際に二日間ライブに参加して二日ともステージ上の演者が豆粒程度にしか見えなかったKアリーナの最上段の席だったこともあってFILMLIVEの映像は新鮮な気持ちで見ることができた。新鮮だった部分といえば演者の表情演技なんかがその最たるもので、詩超絆のときに長崎そよ役の小日向美香が泣いてるとか(これは演技じゃないと思うが)、CRYCHIC版春日影の演奏前に若葉睦役の渡瀬結月がこの世の終わりみたいな表情で突っ立ってるとか、最初は燈をすごい目つきに睨んでた椎名立希役の林鼓子が演奏中にだんだん満たされた感じになっていくとか、そういう現地では全く分からなかったところをちゃんと見られたというのは良かった。

 

冒頭のsumimi二曲や幕間のポエム、演奏前のアニメの切り抜きも完全収録で、セットリストも2日分をニコイチした最強のセトリと言っても過言ではなかったのだが、Ave MujicaのCrucifix X(10話のED曲)だけはカットされていたような気がするので微妙に完璧とは言えないかもしれない。だが今回のLIVEFILMで特筆すべきはやはり三種の春日影を全部盛りしてあることだと思う。CRYCHIC版、MyGO!!!!!版、そしてCRYCHICが解散せずずっと音楽活動を続けていたら…というIFでもあるTHE FIRST TAKE版の三種類は二日間に分かれていたため、それが一度に全部聴けるというのは非常に嬉しい。春日影とセット扱いの人間になりたい歌も2バージョン分の映像がちゃんと流れるし、それ以外だとKiLLKiSSと一聿日箋秋はなぜか二回あったがこれもおそらくはバージョン違いとして扱われているせいかもしれない。好きな曲なのでむしろ願ったり叶ったりだったが。

 

冒頭にちょっとあるぐらいなのかな~と思っていた羊宮妃那・高尾奏音による特別映像も幕間の代わりのように何度も登場し、ライブ映像が終わった後の最後の締めも二人の感想によって締めくくられ、今回のライブについての細かい演出やこだわりについても語ってくれた。そしてエンドロールはオフボーカルの春日影と共に各バンドによるリハーサル風景や合同ライブ当日の舞台袖のわちゃわちゃした様子が流れて今だかつてないほど中の人たちに親しみを感じつつその幕を閉じた。

 

 

公開二週目の入場特典はCRYCHICとSumimiの二択でその結果は……貴重なSumimiグッズだ、大事に取っておこう。

 

『BanG Dream! Ave Mujica』聖地巡礼・MV編【顔】

BanG Dream!聖地巡礼記事のまとめはここ↓

 

 

Ave Mujicaで一番好きな曲は”顔”だ。アニメの映像も良かったし曲単体としてもAve Mujicaの楽曲の中では分かりやすくて好きだったのだが、それ以上にマイムジ合同の”顔”で会場が沸きに沸いた記憶が脳に焼き付いている。自分はどちらかと言えばMyGO!!!!!推しなのだが、あの盛り上がりには勝てねぇな…と負けを認めざるを得なかったほどだ。今回訪れるのはそのマイムジ合同が開催されたKアリーナがあり、”顔”のMVのロケ地にもなった横浜である。

 

 

そういうわけでJR桜木町駅に降り立った。MVでは夜なので今回の聖地巡礼も合わせて夜だ。桜木町駅東口を出るとみなとみらいの美しい夜景が出迎える。横浜は今年の4月にあったマイムジ合同で来たばかりなものの、桜木町は本当にしばらくぶりなので実際に見るのは初めてだったのだが、顔のMVの1:40秒あたりに登場するロープウェイは駅前にある”YOKOHAMA AIR CABIN”で間違いない。

 

ロープウェイ支柱の出てくるカットをよーく見ると、柱の上にあるアンテナらしきものが右寄りに立っている。これは桜木町駅側から見ると左寄りになっているのでMVの映像に映っているロープウェイは大型商業施設・ワールドポーターズ側から撮影されたものであるということが分かる。駅前から汽車道を通ってロープウェイを見上げながら歩いていくと、画角が一致する場所が見つかった。”YOKOHAMA AIR CABIN”のワールドポーターズ側乗り場から出発して一本目の支柱のところだ。

 


ワールドポーターズ前から赤レンガ倉庫方面へ。次の目的地は赤レンガ倉庫近くの橋を渡ってすぐのところにある象の鼻パーク。0:30辺りでアモーリスが手すりに寄りかかっていたのは橋を渡ってすぐ、赤レンガ倉庫の見える対岸のところだ。

 


象の鼻パークには夜間照明が点灯するスクリーンパネルというモニュメントが多数あり、0:37辺りでオブリビオニスが立っていたのはこれのどこかということになるのだが、正確な場所についてはちょっと分からなかったのでそれらしい感じで撮るしかなかった。そのスクリーンパネルの近くにある立方体ブロックを積み上げたようなオブジェが0:45辺りでティモリスのいた場所だが同じようなものが複数あるので形をよーく確認する必要がある。

 


今回の聖地巡礼で一番の不安要素だったのが、MVでドロリスがいたのはどこなのかよく分かっていなかったこと。まあ現地に行けばそれらしいものがあるでしょ…みたいな感じだったのだが、実際公園を歩いてみたことでピンと来る場所があった。1:10辺りや最後の方3:46辺りで5人が集まっているのはもしかして象の鼻パークから山下公園まで通じている”山下臨港線プロムナード”の下なのでは? こちらも正確なことは言えないのだが柱にある分電盤の出っ張りや排水管を見ると可能性はかなり高いんじゃないかと思う。というか山下公園を含めてもそれらしいところがここぐらいしかない。

 

 

そして大さん橋方向へ。MVの2:44辺りの初華を除いた四人が歩いているところは多分象の鼻パークから大さん橋に向かう途中の船が何隻も停泊している場所のすぐそばのところだろう。MVの方にも背景に船の電飾が見えるのでたぶんそう。そして象の鼻パークを抜けると大さん橋はすぐ目の前だ。

 

 

豪華客船も停泊可能な大さん橋は実際に歩いてみるとアップダウンも激しく先端の方まで行くのは思いのほか大変だ。MVの間奏部分にあたる1:45辺りの夜景はここから山下ふ頭方向を左端に横浜ベイブリッジ、右端にコクサイエアロマリン山下ふ頭倉庫を収めたもの。MVほど光の柱が立ち上っていたりすることはないものの、建物がそれぞれ特徴的な形をしているため分かりやすかった。大さん橋の先端まで行くとちょっと行き過ぎだったので、そこから少し戻ったところで撮影。せっかくなのでみなとみらい方向の夜景も撮影してみた。

 

 

大さん橋を戻って階段で山下臨港線プロムナードに上がり山下公園へ。近くのレストランから香ばしい匂いのする緩いスロープを降りていくと、降りきってすぐの右手側にベンチが固まっているところがある。ここにあるベンチのひとつがMVの0:51辺りでモーティスが横になっていたベンチ……のはずなのだが区別がつかず特定が難しい。だがこのタイプの肘掛けのあるベンチはこの辺ではここだけのようなので場所は間違っていないはず。

 

そして今回の聖地巡礼のラストになるのは0:24辺りで海辺をバックに5人が集まりAve Mujicaのロゴが出てきているカットでは左端に大さん橋、右端にベイブリッジらしきものが見えるので”赤い靴履いてた女の子の像”の近くの半円状にせり出した場所だと思われる。これがもう少しベイブリッジ側に寄るとライトアップされた氷川丸があまりにも眩しいためあまり近い場所ではないはずである。

 

 

そういうわけで”顔”MVの聖地巡礼は以上となる。抽象的な内容のものが多いAve MujicaのMVの中では珍しく実在の場所が出てくるので行こうと思えば行ける!ということで今回現地に行ってみたわけだが、まあAve Mujica抜きにしても横浜の夜景は非常に美しいのでそれだけのために行ってみるのも悪くないかもしれない。

 

 

BanG Dream It'sMyGO!!!!!&Ave Mujicaの聖地巡礼マップ

MV背景は青ピンで表示している。