四十の一部始終

今年で四十歳になりました。二日に一回更新が目標。

マイナンバーカードを申請した。

今までやってなかったのは面倒くさい(と思いこんでいた)からだが

実際やってみるとそうでもなかった。

 

三連休中、ふと思い立ちようやく申請書の封を開けた。

ポイントで配布とかケチくさいなと思っていたが

これが事実上の給付金となると、貰わないと損かもしれないと

ようやく理解したからでもある。でもやはり現金じゃないのはケチだと思う。

 

ふむふむ…今は証明写真ボックスからでも申請できるのか。

便利な世の中になったもんだ。これなら俺でもできそうだ!

そう思ってからは早かった。書類そのものは9割方すでに埋まっているので

自分で書くところはほとんどない。つまりは写真さえあればどうにかなる。

 

しかし証明写真ボックスからの申請は、メーカーが限られているようだ。

マイナンバーカードのサイトから該当するメーカーを調べ

自宅周辺ににある該当の証明写真ボックスを検索すると

すぐ近くのコインランドリー前にあるのがわかった。

一応証明書の写真なので、身支度を整えてからボックスに向かう。

 

幸い先客はいなかったのでさっそくボックスに入るが

ここは申請できるボックスでは無いらしい。それもそうだ

申請機能のあるやつは最新機種だけ…つまり最近置かれたボックスに限る。

前からあったものでは出来ないのは当然なのだ! 俺が馬鹿だった。

 

しかし写真を撮りさえすればあとは書類を投函するだけ。

だからここで申請できようとできまいと、手間はもはや変わらない。

早速写真撮影だ。久々の自撮り写真。あまりにも自分の顔が変で違和感しかない。

もう一回撮るか…とやり直すも、余計に変な顔になる。

一回900円…どうする? やり直すか? …もういいやこれで!

その後、書類の不備で差し戻されないことを祈りながらポストに投函した。

 

続きは一ヶ月後(たぶん)