とりあえず1~5話まで見た。
スプリガンでもそうだったが、どうしようもなく隠しきれない古臭さというのがある。
スプリガンはわりと頑張ってモダンナイズしたうえでなんだか古臭いと感じる程度だが
バスタードに至ってはかなり原作に忠実なため非常に古臭く感じる。
今流行っているなろう系とかに影響を与えている作品だと思うので
なろうっぽいと感じるのは逆に正しいのだろう。
キャラデザインもほとんど弄ってないのでまるで80年代にタイムスリップしたかのよう。
当時の小学生男子垂涎の原作のエッチな部分、スライムで服を溶かすとか
太ももを撫でて噛むとかもそのまんまである。
よって若手の人気声優である楠木ともりと東山奈央を喘がせたのでその点は高評価。
まさかシーラ姫の解毒がカットされないとは思わなかった。
動きがほとんどフェ○チオだよ!いいのか?
かの有名な鈴木土下座ェ門もそのままなので本当に原作に忠実なのだ。
序盤の大臣ズのコントとか、原作の書き文字での台詞とかもそのままやるとは。
いまのところ満足しているわけではないが不満もそれほど無いので
一応最後まで見るつもりではある。
ちなみにバスタードの原作は好きではあるんだけど
続きが一向に描かれないのでその点では不満はずっとある。
このアニメをきっかけに原作で何か動きがあればいいなぁ。